越前市議会と森づくりについて意見交換
30日 友好都市越前市に親善訪問して、越前市議会の方々と「森づくりについて」、両市の取組について意見交換をさせて頂きました。
越前市の現状と課題から
①主伐可能な杉が大半で本格的な森林生産が求められている
②材木の需要低迷、コスト上昇に伴う採算性の悪化
③生林業従事者の高齢化
④森林組合の人手不足
⑤森林整備意識の低下、関心の希薄化の進行
があげられましたが、高山も同じような課題があると感じました。
また政策提言として「小規模森林間伐促進事業の補助の拡大」等等、幾つかの政策提言が実現されていることは凄いと感じた。他にも荒廃竹林整備事業として「メンマづくり」、「和ハーブ」は以前から気になっていた内容だったので大変参考になりました。
意見交換後、議場を見させて頂き、タブレット端末を使用しての一般質問等等の取組も進んでいることは大変参考になりました。
高山市議会もDX化が進めたいです。